「できる」の基準!
こんにちは。
基礎基本を徹底する明青学院 塾長の関口智明です。
成績を上げるためには、「できないところをできる
ようにすればいい」だけです
ここに焦点を絞って学習していけば、必然的に成績はアップして
いきます。
そんなの当り前じゃないですか!(`×´)
そうなんです。当り前なんです。
でも、実際にそれを徹底できている人って、中学生にはあんまり
いないんですよ。
自分ではやっているつもりなのでしょうが、私たちが考える
「できるようになる」という基準を満たしている人は少数です。
人によって「できる」の感覚はまちまちです。勉強しているのに
いつまでたっても認められないと不満が募り、やる気がなくなり
ますのので、私たちは「できる」の基準を定めています。
①いつでもどこでも満点が取れる!
例えば、学校のワークで解けなかった問題は、解法をしっかり
理解しながら、何度でも繰り返し解きます。解説を読んで、
「ふ~ん、なるほど」「こうやって解くのか」とか、正答を
写して勉強したつもりになっていてはいつまで経っても、
できる量は増えていきません。
もちろん、また別の日にできるかを確認します。忘れてしまって
いたら、またそこで繰り返します。この反復トレーニングをする
ことで、いつでもどんなテストで満点がとれるようになります。
②時間内に完璧に終わらせることができる!
テストが終了すると「あと、○分あったら全部出来たのになぁ」
とか「時間が足りなかった」とか、口にする生徒さんがいます。
できなかったことを時間のせいにしている段階で、心構えを
リセットする必要があるので、そんな生徒は即面談です!
テストは、時間内にどれだけ正確に解けるか(処理できるか)
を問われている訳ですから、単純に上記の生徒は、実力が
足りなかったのです。まず、自分の立ち位置をしっかり認識
させた上で、日頃から、時間に対する意識を持たせるために、
明青学院ではキッチンタイマーの登場となります。
③クイックレスポンス!
単純に5秒ルールです。知識が刷り込まれていれば、即答
できる!はずなので、質問されてすぐに答えられなければ、
それはできていないと見なされます。
例えば、「そのニュースは私を悲しくさせた」という和訳を
英文に直しなさいと言われて、「え~っと」と言っている
うちはまだまだの状態です。「The news made me sad.」と即答
できるようになっていなければできるとは言えません。
このような「できる」の基準に近づくため、今日も明青学院の
生徒たちは反復トレーニングを繰り返しています。
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中間テスト対策《ミラクル中間》
5月20日スタートです!
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本日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。