当たり前の努力ができる自分になる!明青学院 塾長ブログ

久喜市で成績アップを目指すならココ!明青学院は中学生対象の高校受験専門塾です。塾での日常の出来事や勉強についてなどを「人に伝える」練習として綴っています。

私は●●●で集団授業をやめました⑴

こんにちは。

しなやかに時代を駆け抜ける子どもを育てる

明青学院 塾長の関口智明です。




明青学院では、開塾時よりずっと集団授業を行ってきました。

そもそも、大学時代教員免許を取得しようと思っていたぐらい

ですから、教えることは大好きです。



基本的に塾の先生は、

教えるのが好きで先生になった訳ですから、

「どうすれば分かりやすく、記憶に残る授業ができるか」

をそれは真剣に考えます。

「あの先生の授業、よく分からない・・・」と

子どもが保護者に告げたとたんに、職を失うわけですから

学校の先生に負けたくない、周りの塾のどの先生よりも

「分かってもらうこと」に精力を注ぎ込んできました。



1日60分×2回の授業は、「インパクト授業」と命名し、

同然、毎回授業プランを練りました。



宿題の解説内容、小テスト、今日のポイントの説明内容、

演習する問題の選択、早く終了した人への対応、

笑いを取る小ネタ・・・

細かくタイムテーブルを描き、内容をつめてから

授業に臨んでいました。



もちろん、受け手(生徒たち)の顔を思い浮かべながら、

「○○君はここが理解不足になるはずだ」

「▲▲さんは、きっとここでボケるはずだ」

などの、状況設定を含んだものです。



思い通りに授業が終わると、「あ~、教えるって楽しいな!」

ポイントの説明が全員に浸透していない様子を見れば、

「次回は、こうしてフォローしてから始めよう!」など

今考えれば、自己満足でいっぱいの世界でした。



それでも、成績も確実に上げていましたし、

生徒からの信頼も受けていたとf思います。



しかし、常に疑問を抱えていたのも事実でした。


それは、同レベルの生徒が


「同じように集中して授業を聞いてくれて、


宿題もしっかりやってきているのに、


どうして、できる・できないの差が


出てしまうのだろう?」



ということでした。


今振り返ると恥ずかしさでいっぱいですが、

当時の結論は

「その子の資質・育ってきた環境の差」でした。

今まで積み上げてきた「知識のバックボーン」を

想像しながら授業を行っていたが、

「自分の想定する範囲から漏れてしまっているんだ。」

そう思っていました。



当然、何とか授業についてこられるように個別対応をして

弱い部分をパテ止めします。

でも、ある時期から、自分の想定範囲を今までよりも

遥かに大きくしなければならなくなってきたのです。



ゆとり教育」が導入された数年後のことでした。


(続く)



ちなみに、免許を取得しなかった理由・・・

それは、人の好き嫌いが明確なため、1クラス40人の生徒

一人ひとりを平等に扱うことができないと

自己判断したからです。