当たり前の努力ができる自分になる!明青学院 塾長ブログ

久喜市で成績アップを目指すならココ!明青学院は中学生対象の高校受験専門塾です。塾での日常の出来事や勉強についてなどを「人に伝える」練習として綴っています。

私は●●●で集団授業をやめました⑶

こんにちは。

しなやかに時代を駆け抜ける子どもを育てる

明青学院 塾長の関口智明です。



授業内容の理解が薄い子には、授業中あるいは授業後

個別に教えたり、問題演習をさせたりしたことは、

前回、書きました。



個別対応では、

すべてを最初から説明するわけにはいかないので、

ヒントを出して、あるいは例え話を出して、

授業とは別の切り口で考えさせながら教えていきました。



でも、これって、よく考えてみると「誘導尋問」なんです。

正答に向かって、ヒントを小出しにして、

間違った方向から、無理矢理正しい方向に

考え方を向けさせるわけですから。



結局、先生の頭の中にある知識を使って、

子どもが作業した
だけなんです。




「どう、前よりは理解できた?」

「だいぶ分かってきたよ!」




でも、問題演習をすれば、すぐに結果は出ます。

ほぼ同じ問題は解けますが、問われ方が異なった程度で

理解不足が露呈するのです。




「分かってないじゃん」

「何となく分かっているんだけど・・・」

「何となくだから、できないんだよ!」

「もう一回やろう」

(でも、別の教え方もないしなぁ。どうしよか?)



会話の続きは、こんな感じです。

時間も遅くなりますので、最終的には

「もう一度自分でやってみて」で終わったりします。

(同時の生徒たち、申し訳なかった)




受験が終わった後には感謝されることもありますが、

その時の生徒は嫌だったろうな、と思います。




このようにして、

子どもの「分かった!」を引き出している

自分自身を客観的に見ることができた時、




「何のための授業なのだろう?」



「分かった!」の押し売りでは

全員の成績を上げることはできない。





と、思うようになっていったのです。



(続く)



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。