塾経営者が考える「いい塾」②【太東中・久喜東中・久喜中・久喜南中の生徒さん・保護者の皆さんへ】
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中学1・2年生の皆さん・保護者様へ
「期末テスト対策」授業
を実施いたします。
中学生の皆さん、
期末テストは、まだまだ先のことだと思っていますか?
テスト対策は、範囲表が配布されるまでが勝負ですよ!
そこまでに、どれだけ正確に知識を刷り込むことが
できるか。
どれだけ
そこで単なる暗記ではない、深い理解をすることができるか。
そして、
配布されてからの2週間は、トレーニングの時間。
ここではワークの徹底反復です。
自分で行おうとすれば実行可能です。
正直、地味でつまらない勉強です。
本当に、勉めて強いるような作業です。
ですから、
みんなで集まって勉強するのです。
一人だとなかなか集中できなくても
みんなが頑張っている環境なら自分も頑張れる!
このような2週間ですから、
この時期に体験授業を受けても
面白くありませんし、塾の指導内容は伝わりません。
だから、明青学院の期末対策授業は、
テスト実施の2週間までなのです。
(もちろん、その後のワーク演習期間も受講可能)
参加費は無料ですので、お友達一緒にお越しください。
お申し込みは、直接お電話いただくか、
HPよりご連絡ください。
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こんにちは。
「しなやかに人生を生き抜く子を育てたい」
と、日々奮闘中の
明青学院 塾長の関口智明です。
新年度を迎えるにあたり、塾をお探しの方も
多くいらっしゃると思います。
「塾経営者の目から見た『いい塾』を考える」
今日は、その2回目です。
生徒側からみれば、成績を上げるための入り口は、
「学習内容を理解する」ことになります。
ここでの理解とは、
自分の言葉を使って、他の人に説明できるレベルに
できるだけ速いスピードで到達することを指します。
塾側からすれば、生徒に理解してもらうわけですから
教える技術、つまり教師の力量が必要になります。
子ども達がいう「分かりやすい授業」ということ
です。
(子ども達はストレスがない授業をいい授業と呼ぶ
ことがあるので、判断が難しいですが)
学習内容を生徒に分かりやすく教えることは
教師としての最低ラインなのは当然です。
と、簡単に言いましたが、
そのスキルを磨くことは大変です。
授業の中で新規単元を教える1サイクル
(導入~例題解説~演習~問題解説)の中で、
どのように子ども達の記憶に残るように
スムーズに吸収できるように教えていくか、
を常に考え、
どのような方法で知識を定着させていくか
どのタイミングで反復を行なうか・・・
考えるべきことはたくさんあります。
集団授業を何年もやってきても、
毎回、授業のタイムテーブルを作成し、
生徒の現時点での学力や理解力を想定しながら
授業プランを練ったものです。
ですから、
アルバイトの先生が集団授業を受け持つことは
基本的には無理です。
逆に、
個別指導では、アルバイトの教師がほとんどです。
「当塾は○○研修制度があります」と謳っている塾でも
教えるスキルはバラバラです。
今学習している内容を理解させるのに
テキストに書いてあることをそのまま読んで
子どもに復唱させて終わりという塾もあります。
(本当のことです)
また、子どもが問題を解けない場合は、
教師主導で答えを導き出させることは
往々にしてあります。
まあ、教師が解いて子どもは分かっても
今ひとつ分からなくても相づちを打つ感じです。
待っていたら、時間内にほとんど進まなくて
カリキュラムが破綻してしまいますから。
だから、
集団授業を担当できる力量を持った教師が、
個別指導を担当するのがベストでしょう。
ただ、
実際には、経営を考えると難しいことですし、
その教師の力量を保護者の皆さんが判断する機会は
ありませんので、
入ってみたら違ったというのが多々あるのです。
本来は、体験授業に加えて、保護者の皆さんが
「授業参観」に行けばいいのです。
そうすればある程度教師の力量は分かります。
しかし、いつ見に来てもOKですよといっても
なかなか見に来てくれる保護者さんもいません。
実際のところ・・・
教師の力量については、
まだまだ続きます。
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