自分で決めるハードルの高さ【太東中・久喜東中・久喜中・久喜南中の生徒さん・保護者の皆さんへ】
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こんにちは。
「しなやかに人生を生き抜く子を育てたい」
と、日々奮闘中の
明青学院 塾長の関口智明です。
当塾では、例年、このGW期間中の課題の一つとして、
不規則動詞などの単語を覚えてくる課題を出しています
中1は動詞50個、
中2は不規則動詞(原形・過去形)32個、
中3は一般動詞(原形・過去形・過去分詞)50個
を課題としており、GW明けの最初の授業で
当然チェックテストを行ないました。
さて、私は授業が始まる前、生徒達と雑談しながら
どの程度練習してきたかを探ります。
自信満々の生徒、一応やったけどレベルの生徒、
話に乗ってこない生徒、・・・
さて、結果をみると
見事に生徒たちの自信と結果は一致していません。
自信満々の生徒の結果はボロクソで、
話に乗ってこない生徒は、
ボロクソかよくできたかの両極
自信なさげだけど、一応やってきた
生徒の方は2~3問ミス。
ここで、勉強してきたと自信満々の生徒を
叱っても仕方ありません。
彼らは、自分の中では頑張って勉強したと
思っているのですから。
では、どうする・・・
彼らの中のハードルを高める作業を
していくしかありません。
いろいろな話をしていくしか方法がないのです。
ただ、
彼らの中のハードルは今作られたものではありません。
小さな時から徐々に作られたものです。
故に、強固です。
そのハードルを自ら高くするのは大変です。
だって、何かを変えるのは無意識に抵抗するし、
まして
それが自分にとって大変になるのが分かっていたら
さらに抵抗は激しくなることは想像に難くない。
でも、目標を持たせて、動かしていくしかありません。
今日もゆっくりと話をしていきます。
しっかりと先がみられるように。