勉強の仕方の中にある真実③【太東中・久喜東中・久喜中・久喜南中の生徒さん・保護者の皆さん】
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~己の甘さを封じ込め、
自ら鍛える夏にする~
自分に厳しく!これをできる中学生はすばらしい。
長い夏休み、自分で時間管理をして、目標に向かい
学習し続けることが出来る中学生になって欲しいと
もちろん願う。
でも、現実的には少数派であることは間違いない。
だから、
自分自身に甘いことを自覚して、切磋琢磨できる環境に
身を置くことで、自分の甘さを閉じ込める。
それが出来る人は、決して自分に甘くはない。
明青学院の夏期講習会は、
自由に通塾スケジュールが組めるので、
ご家庭や部活のスケジュールに合わせて
通うことができます。
詳細・お申し込みは、直接お電話いただくか、
HPよりご連絡ください。
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こんにちは。
「しなやかに人生を生き抜く子を育てたい」
と、日々奮闘中の
明青学院 塾長の関口智明です。
そうして、やっと気づいたのです。
私が追い求めてきた勉強法とは、「どうやって習った
ことを身に付けるか!」、
つまり「どうやって覚えるか」というトレーニング
(訓練)であることを。
トレーニングの重要性は、誰でも納得できると思います
が、実際に行うとなると、面倒だし時間がかかります。
さらに一番怖いことは、「覚える」ということは時間の
経過とともに「忘れる」ということであるということ
です。
例えば、塾で新しい基礎的な知識を習った。もちろん
その他の応用や詳しいことも当然学習しています。
塾で理解し、演習し、覚え、さらに学校で学び、テスト
前には再度、塾や家庭で復習し、忘れているところは
覚え直し、100学習したことを90%できたとしましょう。
《その後、半年が過ぎた・・・》
実力テストで基礎学力を判定すると、100学習した
ものは、よくて70%、悪い人だと30%、平均すると
40~50%程度に減ってしまいます。
つまり、苦労して覚えた知識及びその知識の活用の
半分以上が、何もしなければ消えてなくなってしまう
ということです。これがキミたちの姿であり、
「覚える」トレーニングの実態です。
努力をしなければ成績は上がりません。
習ったことは、しっかり覚えなければ実力には
なりません。
その上で、
「人は忘れるのが当たり前だから、繰り返し復習して、
自分の頭に染み込ませなければならない」ということ
を体験として覚えておく必要があるのです。
また、新しい知識は、習った直後にできたとしても、
それは完璧に覚えたわけではなく、「本当に分かった」
と自分の頭と手が感じるまでやらなければなりません。
それを曖昧にしたまま学習を続けていても、
できるようにはならないことを覚えておいてください。
もう一度書きます。
習ったその場・その時には、キミたちはできるように
なります。当たり前です。できるように教えている
のだから。
問題はその後です。今度は、自分の頭で考え、理解し、
覚える必要があるのです。そのためには、今やっている
ことを深く見つめ、ポイントを整理し、「覚えること」
に集中することを、素直に実行できるかが勝負なのです。
表面的なわかったという意識から、自分は本当に
わかっているのかという内なる問いかけをし続け、
自分の頭で考え続けてください。
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