式の展開 3
【RE】前回学習した乗法公式を使って解かせる
⑴
⑵ 
⑶ 
⑴⑵においては
と
の形にして解かせる。
⑶においては、2数の和が0になるので、1次の項がなくなること、⑴⑵では( )内の符号と答えの1次の項の符号が一致することに気づかせる。
この3つが残りの乗法公式であることを伝えポイントを記入していく。
【ポイント】
・
・
呪文「先頭2乗、(符号はそのまま)かけて2倍、後ろの2乗」と式をかこみながら教え、唱えながら、問題演習させる。
最終的に 
・
呪文を覚えるほどではないが「先頭2乗、足したら無くなって、後ろの積」
◾️と◯にどんな文字・数字(あるいは多項式)が入ろうと、公式が使えることを何度も伝えることが必要。
何度も言うようだが、展開は全て分配法則でできる。そのうちのいくつかのパターンは乗法公式を使って解けることを徹底する。
【EX】
⑴ 
⑵ 
⑶ 
※⑵の
の2乗のつけ忘れが多いので注意させていく。
※あとはひたすら問題演習!
必ず時間を計って解かせていき、かかった時間をチェックさせる。