令和が始まって半月。何か変わった?
改元フィーバー(古っ)から約半月が経ちました。
新たな時代を迎えて気持ちを新たにした人も多かったと思います(私もその一人ですが)。
「どんな時代にしたいですか」というTVインタビューでは
「平成よりも良い時代になりますように」
「戦争のない平和な時代になりますように」
「景気が良くなりますように」等々
小・中学生であれば
「成績が上がりますように」
「志望校に合格できますように」等々
こんな願い事をしながら気持ちを新たにすると、何か自分が変わったような気になるのは、今回の改元でも新年を迎える時でも同じでしょう。
でもね、
自分を取り巻く環境が何か変わりましたかね?
自分が今いる現在地が何か変わりましたかね?
「半月ぐらいでは何も変わらないですよ」という意見もあるでしょうが、半月もあれば人は十分変われますし、さまざまなことが習慣化できるようになっているはずです。
「願い」は、いつまでたっても「願い」です。
願い事を成就するためには、行動が必要です。何もしなければ今後も何も変わらず、願い事がかなうことはありません。
さあ、中学校は中間テスト直前です。
「いい点数を取りたいなあ」と願っていても、テスト前の行動が今までと同じならば、同じ準備しかできず、同じ結果しか得られません。行動を変えなければ願い事のままです。
だから、愚直に言われたことを消化していきましょう。
頑張れ!みんな!!