2次方程式3【因数分解を使って解く】
【RE】
①
を解かせる。
は普通に出る。
じゃあ、
②
を解きたい。
→①との違いはなんだ?
→1次の項があるか、ないか→なければ「平方根の考え方」を使って解ける。
→1次の項がある場合、どうするの?
【ポイント】
EX/
→2数の積が0になる=どちらかの数が0の場合である
よって、
、
となる
※因数分解して解く問題に慣れてくると、結果として「符号が逆になる」のではなく、「単に符号を変えればいい」と考える輩が出てくる。
→その生徒たちは
【EX】
①
②
(つまり、
or
→2つ書いても仕方ないので)
重解になる問題と平方根の考え方を使って解く問題との違いを解きながら気づかせたいところ。