当たり前の努力ができる自分になる!明青学院 塾長ブログ

久喜市で成績アップを目指すならココ!明青学院は中学生対象の高校受験専門塾です。塾での日常の出来事や勉強についてなどを「人に伝える」練習として綴っています。

志望校、何で選ぶ?その4

高校の説明会や授業体験が本格化する前に、保護者・生徒のみなさんがどんな視点で高校を観察・分析していけばいいのか?を考えていただだくために、数回に渡って「志望校、何で選ぶ?」シリーズを書いています。
 
今回は4回目。
 
先に結論を先に記しておきますが「特別よりも普段を見る」ということです。
 
学校説明会は「ぜひ我が校を進学先に選んでほしい」ということで行われるわけですから、当然、自校のセールスポイントいわゆる特別な部分をアピールしてきます。
 
例えば、英語の習得に力を入れている私立高校であれば、第一段階としてALTが数名おり、英語のみの授業がある。そして、パスポートのいらない英国留学「ブリティッシュヒルズ」での2泊3日の研修。
 
次に海外ホームステイや語学研修プログラムなどの短期留学制度。さらに、修学旅行は基本的に海外。
 
このセールスポイントを学校案内に載せる(写真や体験談)だけで、公立の学校案内とはページ数的に数ページ違ってきます。英語教育に力を注いでいます!感が満載になるわけです。(もちろん公立でも留学制度のある学校もありますが費用的に大々的に取り上げるのは難しい?と思われます)
 
この中で修学旅行は全員でしょうが、費用は30〜40万円の積立が必要でしょう。その他は参加希望者を募るわけですが、結構な費用がかかるはずです。
 
もちろん、通常の授業で英語に興味を持ち、実際に海外で英語を使うことで興味が増幅されるとともに見識が広がり、さらに興味を持って学習に取り組むようになるでしょうから、経済的に余裕があるご家庭であれば問題ないでしょうし、そのような生徒さんに選んでほしいのだと思います。
 
しかし、この部分にばかりに注目してしまうと、公立高校との違いばかりが目について同じ土俵で比べることができなくなってしまいます。
 
ですから「特別を見るのではなく、普段を見る」視点を持ってほしいなと思うのです。
 
日々の英語の授業はどのように行われ、英語力を上げるためにどのようなサポートが受けられるのか、苦手な生徒への対応はどうしていくのか・・・
で、実際に模試の結果は全体でどのように推移していったのか、この辺りをしっかり見定めてほしいと思います。
 
際限なく費用をかければ、いくらでもいいものを与えられます。
 
限られた財源の中で最もコストパフォーマンスが良さそうなものを、自分の子供に合っていそうなものチョイスするべきでしょう。
 
その眼を保護者のみなさんも養っていきましょう。