当たり前の努力ができる自分になる!明青学院 塾長ブログ

久喜市で成績アップを目指すならココ!明青学院は中学生対象の高校受験専門塾です。塾での日常の出来事や勉強についてなどを「人に伝える」練習として綴っています。

入試直前に自分を見失わないための作業

7月は、期末テスト→修学旅行→北辰テスト対策→14日(日)に第3回北辰テストが終わって、中学3年生はいよいよ勝負の夏を迎えました。
 
夏期講習は今日で3日目ですが、日々作成している「お宝ノート」について、今日は少し話をしました。
 
「お宝ノート」とは、理科・社会のまとめノートです。
 
中間・期末テスト前にノートにまとめる作業をしている生徒を見かけると、『ノートまとめは勉強ではない!単なる作業だ!』『まとめたことを頭に入れることが勉強です。だからノートにまとめただけで得点が取れると思うなよ』と言っているのに、なぜこの時期にまとめノートを作らせるのかをしっかり理解してもらうために、再度、その意義と心構えを確認しました。
 
 
「お宝ノート」を作成する意義は、入試直前に心の拠りどころを持つためです。
 
今後受験生は入試に向けてさまざまな問題を解いていきます。そして、解いた問題(過去問など)は全てストックして残しておきます。でもそれだけでは、体系的に解いた証が残りません。さらに、問題は各単元・各領域の一部分になりますので、それを復習して頭に入れたとしても、全体を見直すツールもありません。
 
見直すものが何もないのは不安です。どんなに勉強してきても、入試が近づくにつれ不安は大きくなります。そこで、これだけしっかりやってきたという証を残したいのです。
 
もちろん入試会場にも持参できますからね。
 
 
彼らには、先輩たちが残していった「お宝ノート」を参考にしながら、基本的なまとめ方は各自に任せて作業をしてもらっています。
 
そして、基本的な心構えとしては、完璧を求めずにやっていくということです。
 
今後、北辰テストや過去問で問われる部分や問われ方をチェックして、ノートに書いてなければ書き加えていって完成するわけです。だから我々も最初の段階で完璧を求めていません。
 
この点においては、結構気楽ですねえ。
 
ただし、夏期講習中の大事な授業時間(1日2コマ)を作業のために差し上げるわけですから、どの程度の高い意識を持って作業するのかは考えてくださいと伝えてあります。
 
工場の流れ作業のように、何も考えずに機械のように黙々と作業するのか。
それとも、自分でまとめたことはしっかり覚えようとして作業するのか。
 
この差は、かなり大きいです。
そして、その差がはっきり出るのは、9月の北辰テストです。
 
怖いですね〜。
 
こんなプレッシャーをかけられるのも嫌でしょうが、事実だから仕方ありません。
 
作業からでも得られるものは全て得るという強い気持ちを持って、今後も続けていってください。頑張りましょう‼️