当たり前の努力ができる自分になる!明青学院 塾長ブログ

久喜市で成績アップを目指すならココ!明青学院は中学生対象の高校受験専門塾です。塾での日常の出来事や勉強についてなどを「人に伝える」練習として綴っています。

学校選択問題を受験するために②

前回に引き続き、中2に向けての内容です。
 
早いもので、夏期講習会も明日のテストを残すのみとなりました。
毎日、朝10時から夜10時まで塾で頑張った諸君、
塾が家みたいな感覚になったのでは?
あまり居心地がいいとは言えませんが・・・
とりあえずはお疲れさん。
 
 
さて、今日は数学について。
 
学校選択問題の2019年度入試の平均点は、53.5点(2018年度は43.7点、2017年度は43.2点)です。初年度の問題は衝撃的でしたからねえ。
 
問題は決して易化しているとは思いませんが、取れる問題を取るという受験生の対策が身を結んできているのではないでしょうか?
もちろん、本人だけではなく塾の対策も含めてですが。
 
では、業者のデータから合格者平均点を見ていきましょう。
 
浦和 69.8点
一女 62.5点
大宮 66.0点
春日部 59.9点
越谷北 54.8点
不動岡 55.8点
越ヶ谷 55.3点
春日部女子41.5点
 
偏差値65レベルの高校を受験する生徒が、数学で7割取れたら大きなアドバンテージになる。だって、そのほかの教科ではそんなに差はつかないわけだから。
そう考えると御三家を狙うには、数学も一定レベルまで仕上げないと狙えないと言うことですねえ(当たり前です!)
 
 
だから、
中2の皆さんは数学がちょっと苦手で・・・などとは言ってられない。
学校のワークの応用問題が、入試の基本問題だと考えて勉強いく必要があります。
 
入試までに各単元の応用問題はもちろん、単元を横断した融合問題・思考力を問われる問題を初見ではなく、一度でも類似問題を解いたことがあるという状態にしておかなければ、対応できない。
 
特に埼玉県の数学において、図形の融合問題はかなり難しい。
 
それをこなすためには、中3の2学期から(遅くても2学期の中間テスト後から)は、公立過去問をガンガン解いて、考え方・解法を身につけていかないと間に合わない。
 
 
 
したがって、中2の皆さん、
 
詳しい単元名は割愛するが、学習内容を逆算していくと、中2の3学期からは中3の学習内容をスタートさせる必要がありますよ。
それでも、中3の学習内容(特に2学期以降に学校で学習する「2次関数・相似・円・三平方の定理」)は難易度が高く、典型問題だけでなく応用問題までちゃんと解いていかなければならないので、解くペースが落ちますから、予定より大幅に遅れると思っておいてくださいね。
(実際、中3の夏期講習中にトップ層の生徒でも終わらせるのは容易ではないのが現実)
 
それでも、各単元とも基礎をないがしろにすることもなく、基礎から応用まで十分な問題量を解きながら、コツコツと習得していってくれ‼️
 
 
 
ここからは独り言。
 
塾としては、入試問題を「◯◯君は、この問題は読まなくていいので捨てる」という、いわゆる捨て問題は作りたくない。少なくとも、優先順位を指示するレベルで終わりたいのが本音。
 
でも捨て問題を指示せざるを得ない生徒がいることも事実。なんとかこの状況を打破したいと毎年試行錯誤の連続です。
 
 
まあ、そんなことは皆さんには関係ないことでしょうが、
現在塾に通っている人も独学で勉強している人も、今学習している内容、学習進度は、ぜひ振り返っておいおてください。
 
「あの時・・・しておけば」と後悔しないためにも。