いよいよ、私立過去問をスタート‼️
英数国の分野別過去問演習で下地を作り
いよいよ今日から私立過去問演習のスタートです。
授業前に過去問を解く意義を説明。
まず第一に、確約をもらったコースより、
当日の得点でコースアップを狙う。
これはもちろんのこと、
私立過去問を解く基本的な考え方は、
公立入試に向けて自力をつけていくことがメイン。
だから、
「公立入試レベルです」という私立高校の過去問はあえて使わず、
開智や大宮開成などの過去問を公立志望校に合わせて配布。
もちろん、公立校の入試問題は考えさせられる問題が多く
(難問・奇問の類は見られず)良問ぞろいなのだが、
知識量を問う問題、
中学入試を経験していないと解けない問題
このレベルの問題が解けないと合格点に届きませんよ的な
自己主張する問題....
色々な問題を解いて
考え方の幅を広げて自力をつけていく。
これから冬期講習会中に
大問別に3年分を2周。
英語は、文法問題→長文①(比較的短い文章)→長文②
数学は、大問1→関数→図形
国語は、知識問題(文学史含む)→小説文→論説文→古典
最後に、年度別に実際の解答用紙を用いて
問題の取捨選択を考えていく。
これで合計3周するわけだが、
実際に1日解いてみて、
問題を解く時間よりも
解説を読んで必要な知識を入れるための時間が
だいぶかかることがわかったと思う。
これからの1ヶ月間、
毎日どれだけ時間が取れるかが勝負。
問題を解いた量ではなく、
問題からどれだけの栄養素を得られたか。
それをどれだけ消化できるか、
消化した分だけ栄養になる。
勉強することだけを考える期間です。
楽しみに見ています。